2017年9月の『住宅ローン金利』

2017年も残すところ、あと4カ月ほどとなりました。朝晩の涼しさに秋の気配を感じますね。

一方、北朝鮮リスクやアメリカの経済問題の影響からか、2017年9月の住宅ローン金利は引き下げと据え置きが目立ちます。

では、9月の最新金利を見ていきましょう。

この記事を読んで分かること

2017年9月の住宅ローン金利動向

※住宅ローン借換え時の金利を表示しています。
※表は横にスクロールしてご覧になれます。

銀行名	変動金利	2年固定	3年固定	5年固定	7年固定	10年固定	15年固定	20年固定	30年固定	35年固定
じぶん銀行	0.497%	0.390%	0.490%	0.510%	なし	0.590%	1.193%	1.293%	2.050%	2.170%
住信SBIネット銀行	0.444％	0.350％	0.450％	0.460％	0.640％	0.640％	0.920％	0.980％	1.200％	1.280％
三菱UFJ銀行	0.625%	なし	0.550％	なし	なし	0.750%	なし	なし	なし	なし
りそな銀行	0.595％	1.000％	1.000％	1.000％	1.050％	1.050％	1.700％	2.250％	なし	なし
新生銀行	0.600％	なし	0.850％	0.850％	0.900％	1.000％	1.200％	1.450％	1.900％	1.900％
三井住友銀行	0.600％	なし	0.850％	0.850％	0.900％	1.000％	1.200％	1.450％	1.900％	1.900％
みずほ銀行	0.625％〜	0.700％〜	0.700％〜	0.700％〜	0.75％〜	0.800％〜	1.100％〜	1.150％〜	1.180％	1.200％
ソニー銀行	0.499％	0.807％	0.824％	0.920％	0.963％	0.963％	1.246％	1.394％	1.528％	1.528％
フラット35	なし	なし	なし	なし	なし	なし	0.720％〜1.600％	0.720％〜1.600％	0.780％〜1.660％	0.780％〜1.660％

※『じぶん銀行』の固定金利は、当初期間引下げプランの金利を表示しています

※『住信SBIネット銀行』の固定金利は、当初引下げプランの金利を表示しています。

※『三菱UFJ銀行』は、カブドットコム証券専用の適用金利を表示しています。

※『りそな銀行』は、はじめがお得！当初型プラン（保証料一括前払い型）の金利を表示しています。

※『みずほ銀行』は、30年・35年は全期間固定プラン、それ以外は全期間重視プランの金利を表示しています。

※フラット35は、返済期間が15年以上35年以下。また、取り扱い金融機関によって金利が異なります。ここでは、低金利〜取り扱いの多い金利を表示しています。
住信SBIネット銀行のフラット35Sの15〜20年タイプだと、金利は年0.72％です。（2017年9月1日現在）

※固定型の住宅ローン金利は、長期金利をもとに各金融機関が毎月決めています。

じぶん銀行	固定金利：10年型は据え置き、その他の固定金利はすべて引き下げ。変動金利：8月と同じ0.497％で据え置き。
住信SBIネット銀行	固定金利：5年、10年、15年、20年、30年型は引き下げ、その他の固定金利は据え置き。変動金利：8月と同じ0.444％で据え置き。
三菱UFJ銀行	固定金利：主力の10年型を引下げ、3年型は据え置き。変動金利：8月より0.040％上がり、0.625％へ引き上げ。
りそな銀行	固定金利：2年〜7年型は据え置き、長期の10年・15年・20年型は引き下げ。変動金利：8月と同じ0.595％で据え置き。
新生銀行	固定金利：すべてにおいて据え置き。変動金利：8月と同じ0.600％で据え置き。
三井住友銀行	固定金利：主力の10年型を0.05％引き上げて1.05％へ、2〜5年型は据え置き。変動金利：8月と同じ0.600％で据え置き。（店頭金利では2〜5年固定型と変動型は8月から据え置き）
みずほ銀行	固定金利：10年型の優遇金利を0.05％引き上げて0.80％へ、2〜20年の固定型はすべて金利据え置き。変動金利：8月と同じ0.625％で据え置き。
ソニー銀行	固定金利：2〜20年超型すべてにおいて引き下げ。引下げ幅は0.022％〜0.046％。変動金利：8月と同じ0.499％で据え置き。